不動産投資のメリット
不動産投資には様々なメリットがございます。
こちらのコーナーでは主に投資用の不動産を長期保有することを前提にメリットをご紹介させて頂きます。
また、メリット以外のデメリットやリスクについてもご紹介しておりますので、多面に渡ってご検討ください。
低予算で開始できる―サラリーマン・公務員向けの投資です
不動産投資には多額の自己資金が必要と思われがちです。
しかし実はある程度の年収がある方ならローンが組めるため、小額の自己資金で始めることができます。
月々のローンはその大半を家賃収入で返済することができるため、借りたお金で自己資産を形成することにもなります。
私的年金の役割をする
公的年金は保険料の負担率アップや給付金の減額など、将来の年金制度は不安だらけです。
仮に公的年金が給付されたとしても、決してゆとりある老後生活は望めません。
平均20年にもわたる老後生活を楽しく快適に過ごすために、『プラスα』の収入を確保したいものです。
⇒マンション投資の家賃収入が、年金+αの収入としての役割を果たします。
生命保険としての役割も
オーナーの方に万一のことがあった場合、購入時に加入する団体信用生命保険で残りのローンを完済することになります。
従って、ご家族には、無借金で換金 (売却)も可能の資産(マンション)が残り、月々の家賃が実収入として入ります。
⇒ご家族に長期にわたる安定した収入源を残してあげられることになります。
節税・所得税対策に◎
マンション経営の必要経費として認められるものとして、
- 登記費用
- 減価償却費
- 租税公課
- 管理費
- ローン金利(建物分)
- 修繕費
などがあります。
これらの経費を赤字計上できれば、現在の所得と損益通算することにより、確定申告で所得税の還付を受けることができるのです。
(所得税法 第69条)
また、その場合、住民税も減額されることになります。
資産形成―不動産はインフレに強い!
将来的にインフレに見舞われた場合、現金や預金などの金融資産は目減りを起こす可能性があります。
しかし、不動産投資・マンション経営の場合、資産価値が大幅に下落する可能性が低く、またインフレになると家賃が値上がりする事になります。
⇒マンション投資はインフレに影響されにくいと投資として注目を集めています!
不動産投資を競売物件で!
当サイトの趣旨でもある競売物件を用いた不動産投資をご紹介します。
不動産競売のメリットでもご紹介していますが、競売物件は一般の不動産市場よりも割安で不動産物件を調達することが可能です。
投資の利回りを考えると、初期の投資費用を可能な限り抑えることが必要不可欠です。
また、居住用に競売物件を落札する際のネックとなる、『占有者』の存在も、投資用の物件では問題にならないことがあります。
占有者が前の所有者と賃貸契約を結んで毎月の賃料支払いを行っている場合、所有者が競売により変わっても、引き続き家賃収入を得ることが可能です。(契約は必要となります。)
また、この場合立ち退き交渉なども不要となるので、一般的な競売で必要となる経費が不動産投資目的の場合は発生しないことがあるのです。
- 競売物件を不動産投資に利用する場合の代表的なメリット
- ◎一般の不動産市場よりも割安で投資用の不動産を調達可能。
- ◎仲介手数料が不要(一般市場での取引の場合、一般的に仲介手数料が発生します。)
- ◎賃貸入居者がいる場合、物件入手後から即家賃収入を得られる。
- ◎不動産鑑定士による正確な資産評価がある。
- ◎裁判所により確実な所有権の移転が行われる。
- ◎個人でもローンの利用が可能なため、低資金で運用可能に。
- ◎転売目的の場合でも収益を出しやすい。
⇒競売物件は不動産投資に非常に相性が良いと考えられます。
不動産投資はリスクやデメリットが少ないこと自体がメリットでもあります。
しかし、投資にはリスクが必ず伴います。
特に、物件の選定には慎重になるべきです。
投資リスクをしっかりと把握したうえで、ライフプランに合わせた投資手法をご検討されることを強く願っております。